ラベンダーと聞くと、やさしくフローラルで、穏やかな香りを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
でも、「ラベンダー」と呼ばれる植物にはいくつか種類があり、香りにもそれぞれ個性があります。
今回ご紹介するスパイクラベンダーは、真正ラベンダーとは少し違った魅力を持つラベンダー。
花のやわらかな香りの中に、ハーブのような青々しさや、少しシャープな清涼感を感じます。
ラベンダーらしいフローラルな印象がありながらも、どこかキリッと爽やか。
「ラベンダーは好きだけれど、少し違うタイプも試してみたい」
そんな方にもおすすめしたい、個性豊かなラベンダーです💜🌿
🌿 基本情報
- 学名:Lavandula latifolia
- 英名:Spike Lavender
- 和名:スパイクラベンダー
- 科名:シソ科(Lamiaceae)
- 抽出部位:花・葉を含む地上部
- 抽出方法:水蒸気蒸留法
- 主な産地:スペイン、フランスなど
- 香りのノート:トップ~ミドルノート
- 香りの系統:フローラル系・ハーブ系
💜 スパイクラベンダーとは?
スパイクラベンダーは、シソ科ラベンダー属の植物です。
一般的なラベンダーとしてよく知られている真正ラベンダーとは別の種類で、より暖かい地域でも育つ植物として知られています。
植物の姿も真正ラベンダーとは少し異なり、すらりと伸びた花穂が印象的。
「スパイク」という名前は、こうした細長く伸びる花穂の姿に由来するといわれています。
紫色の美しい花を咲かせる姿はラベンダーらしさがありますが、香りにはまた違った個性があります。
🌿 スパイクラベンダー精油の香り
スパイクラベンダーの香りには、
- 爽やかなフローラル感
- 青々しいハーブの香り
- 少しシャープな印象
- 清涼感
- ほんのりカンファーを思わせるニュアンス
があります。
真正ラベンダーのような、やさしく甘いフローラルな香りとは少し違い、よりハーバルでキリッとした印象。
ラベンダーの花畑を思わせるような柔らかさの中に、爽やかな風が吹き抜けるような清々しさを感じます🌿
💜 真正ラベンダーとの違い
同じラベンダーでも、香りや芳香成分の特徴には違いがあります。
💜 真正ラベンダー
学名:Lavandula angustifolia
やさしく、柔らかく、フローラル。
ラベンダーらしい穏やかな香りを楽しみたいときにぴったりです。
💜 スパイクラベンダー
学名:Lavandula latifolia
よりハーバルでシャープ。
真正ラベンダーと比べると、すっきりとした清涼感や、カンファーを思わせる香りを感じやすいのが特徴です。
同じ「ラベンダー」という名前でも、並べて香ってみると違いがよく分かります。
真正ラベンダー=やさしくフローラル💜
スパイクラベンダー=爽やかでハーバル🌿
というイメージで覚えると分かりやすいかもしれません。
🌿 主な芳香成分
スパイクラベンダーには、リナロールのほか、1,8-シネオールやカンファーなどが含まれることがあります。
こうした成分構成が、真正ラベンダーとは異なる、より爽やかでシャープな香りの印象につながっています。
ただし、精油の成分は産地や栽培条件、蒸留などによっても変化するため、製品ごとに成分表を確認してみるのもおすすめです。
🌿 ラバンディンとの違いは?
スパイクラベンダーと混同されやすいのが、ラバンディンです。
💜 スパイクラベンダー
学名:Lavandula latifolia
ラベンダーの一種。
ハーバルでシャープな香りが特徴です。
💜 ラバンディン
真正ラベンダーとスパイクラベンダーの交雑種として知られています。
真正ラベンダーらしいフローラルさと、スパイクラベンダーのような爽やかさをあわせ持つ香りが魅力です。
名前が似ているので少しややこしいですが、学名を確認すると違いが分かりやすくなりますね🌿
🌸 おすすめのブレンド
スパイクラベンダーは、爽やかな香りを生かして、ハーブや柑橘系とのブレンドも楽しめます。
🍋 爽やかなハーバルシトラス
- スパイクラベンダー
- レモン
- ベルガモット
明るい柑橘に、ラベンダーのハーバルな香りをプラス。
爽やかで軽やかなブレンドです🍋
🌿 清々しいハーブブレンド
- スパイクラベンダー
- ローズマリー
- ユーカリ
すっきりとした、清涼感のある香り。
ハーブが好きな方にもおすすめです🌿
💜 ラベンダーらしい柔らかさも楽しむ
- スパイクラベンダー
- 真正ラベンダー
- ベルガモット
2種類のラベンダーを組み合わせると、それぞれの香りの違いも楽しめます。
真正ラベンダーの柔らかさに、スパイクラベンダーの爽やかさをプラスしたブレンドです。
🌲 森を思わせる香り
- スパイクラベンダー
- シダーウッド
- サイプレス
ラベンダーの花の香りに、木々の落ち着いた香りを重ねて。
爽やかさの中に深みを感じるブレンドです。
🌿 ラベンダーは一種類ではない
「ラベンダー」とひとことで言っても、実はいくつかの種類があります。
真正ラベンダー。
スパイクラベンダー。
ラバンディン。
それぞれ植物としての特徴も違えば、精油の香りにも違いがあります。
同じラベンダーの仲間なのに、香ってみるとまったく違う印象を受けることも。
精油を選ぶときは、「ラベンダー」という名前だけでなく、学名にも注目してみると、さらに楽しみが広がります💜
🛒 Amazonでスパイクラベンダー精油を見る
スパイクラベンダー精油を選ぶときは、学名が Lavandula latifolia と表記されているかを確認してみてください。
ラベンダーには複数の種類があるため、商品名だけでなく、学名・抽出部位・原産国などを確認すると選びやすくなります。
⚠️ 使用する際の注意点
スパイクラベンダーは、真正ラベンダーとは芳香成分の特徴が異なります。
特に1,8-シネオールやカンファーなどを含む製品もあるため、使用する際は製品ごとの注意事項をよく確認しましょう。
- 原液を直接肌につけない
- 肌に使用する場合は適切に希釈する
- 小さなお子さまへの使用は特に慎重にする
- 妊娠中・授乳中などは専門家に相談する
- 持病や服薬がある場合は、必要に応じて医療・アロマテラピーの専門家に相談する
安全に配慮しながら、香りを楽しみましょう。
💜 aki’s Aroma Diary
ラベンダーと聞くと、やさしく穏やかな香りを思い浮かべます。
でも、スパイクラベンダーを香ってみると、同じラベンダーの仲間とは思えないほど、また違った印象があります。
フローラルな香りの中に感じる、ハーブの青々しさ。
そして、少しシャープで爽やかな清涼感。
真正ラベンダーのような優しさとは違うけれど、そこがまた魅力です。
ラベンダーが好きだからこそ、いろいろな種類を嗅ぎ比べてみるのも楽しいですね💜
同じ名前の仲間でも、それぞれに個性がある。
そんな植物の奥深さを感じさせてくれるのが、スパイクラベンダーだと思います🌿
🌿 まとめ
スパイクラベンダー精油は、真正ラベンダーとは違った、爽やかでハーバルな香りが魅力の精油です。
やさしいフローラル感の中に、清涼感やシャープさもあり、すっきりとした香りを楽しみたいときにもぴったり。
真正ラベンダーやラバンディンと香りを嗅ぎ比べてみると、それぞれの違いがさらによく分かります。
ラベンダーにも、こんなにいろいろな表情がある。
そんな発見を楽しみながら、スパイクラベンダーならではの爽やかな香りを味わってみてくださいね🥰💜🌿


コメント