タイ・チャチュンサオのお寺「ワット・サマーン」ピンクのガネーシャに会えました

タイ旅行記始まります♪

今回も深夜便で関西空港から旅立ち、バンコクには午前4時過ぎに到着しました。

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空港の売店にミネラルウォーターを買いに行くと、すごい勢いでみんなが買っていくお弁当がありました。

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朝ごはんとして買ってみました。

シンプルだけど、ポークとお野菜とたっぷりスパイスで、とっても美味しかった♪立派なタイ料理でした♪

これで50バーツ。今1バーツが3.5円ぐらいなので、約175円ですね。

ポーク以外にチキンやお野菜のおかずの物もありましたし、OLさんだったら近くにこういうのがあると嬉しいかも。

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ホテルに荷物だけ置かせていただいて、最初の目的地ワット・サマーンがあるチャチュンサオに向かうため、エカマイ駅近くの東バスターミナルに行きました。

が!行ってみてわかったのですが、日曜日はチャチュンサオ行きのバスはお休みだったんです(>_<)

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明日だったら…と、親切に平日の東バスターミナルからチャチュンサオ行きの発車時刻を書いてくれました。

翌日はチェンマイへの移動もあるので躊躇していると、ヴィクトリーモニュメント(アヌサワリー)のバスターミナルからだったら今日も20分置きにバスが出てるよ、とも教えてくれました。

ちょっと遠いけど、まだかなりの早朝でたっぷり時間はありましたのでそのままヴィクトリーモニュメントに移動することに。

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こちらがヴィクトリーモニュメント(戦勝記念塔)です♪

バスはたくさん停まっているものの、なかなかチャチュンサオ行きの乗り場が分からなかったです。

今回の旅では迷ったらすぐ誰かに尋ねよう!と決めていたので、少し進むごとに人に聞きまくりなんとか見つけられました。

 

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ここがチケット売り場とロットゥ乗り場。なんにも書いてないので聞かないと絶対分かりません☆

ロットゥとは、タイの中距離移動に使われるミニバスのことで、ちゃんと冷房もありましたよ。

待っているときにタイ人のおじさんに「ワット・サマーンに行くの?」と話しかけられ、聞いてみるとおじさんも行かれるとのことでした。

チャチュンサオに着いてからもワット・サマーンに行くにはまた別の乗り物に乗り換えないといけないので、おじさんに付いていけば安心です♪

。。。と、思いきや、1時間半ぐらい走ったなんでもない場所でロットゥが停まり、おじさんが「ワット・サマーンはここからバイクで行くといいよ」みたいな感じのことを言ってきて、ロットゥから降ろされてしまいました。

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こんな看板と門だけがポツンとあるのですが、おじさんはロットゥから降りずに行ってしまうし、訳が分かりませんでした(>_<)

門があるということは入り口なのかな??ここから歩くにしても道の先にまったくお寺っぽいものは見えません。

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門の近くにあった売店で「ワット・サマーンに行きたいんだけど・・・」と言ってみました。

英語もあまり通じず、いろんな人が出てきてくれて、結局「タクシーで行けるよ」ということになり乗せていただくことにしましたが、乗ってみると普通の自家用車でした。

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ジャングルみたいな道を通り抜け、ちょっと冒険気分♪

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ワット・サマーンのエントランス。売店からはわずか10分で到着しました。(歩かなくてよかった(^^;))

チャチュンサオ駅にも行かずにすんだし、かなりの時間短縮になったみたいです。

ロットゥで出逢ったおじさんと、売店で出逢った自称タクシーのおじさんにも感謝です♡

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お逢いしたかったピンク・ガネーシャ♡

とっても大きくて、奈良の大仏さまよりも大きかったのではないかな。ゆるい感じが何とも言えません。

ワット・サマーンはメジャーなタイのガイドブックにもほとんど載っていないお寺なのですが、ある日twitterでその存在を知りました。

世界のピンクを巡りたいakiとしては絶対に訪れたい場所となっていたのでした。

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嬉しくていろんな角度から撮ってみました。

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後ろからも。

ワット・サマーンは、ピンク・ガネーシャ以外にも写真スポットや遊び心がいっぱいのテーマパークみたいな不思議なお寺でした。

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たとえばこんな有名なキャラクター達。スパイダーマンにドラえもん。トランスフォーマーやハルクもいましたよ。

タイ人のファミリーにはこちらの方が大人気みたいでしたが・・・

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本物と見間違ってしまったほどリアルな僧のお人形たち。

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と思ったら全然リアルじゃない僧もいたり。。。

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池には蓮で飾られた小島。

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中はこんな感じでした。

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写真では大きさが伝わりませんが、大きな観音様もいらっしゃいました。

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ミツロウ。

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子供たちがゲーム感覚でお賽銭を投げ入れていました。

お寺の入場料は無料でしたが、お賽銭スポットがたくさんありましたので、たくさん小銭が必要です。

両替コーナーもありましたので、安心してください♪

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いちばん行列ができていたのはピンク・ガネーシャ前の金色のネズミの像。

金のネズミはお金にまつわるお願い事を聞いてくれるそうです。

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ほかにもガネーシャを取り囲むように7色のネズミの像が立っています。

生まれ曜日によって自分の色が決まっているので、akiは水曜日のグリーンのネズミにお願い事をしてきました。

お願いの仕方にポイントがあって、片方の耳にこっそりお願い事をささやくのですが、そのときもう片方の耳を手で塞いで声が漏れてしまわないようにします。

皆さんちゃんとやっていましたよ。もちろんakiも(^_-)-☆

ビックリですが、帰国後早速願いがひとつ叶いました!ねずみさん、有難う~♡

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フードコートもありましたし、お寺とは関係ないと思われる屋台もたくさん出ていて、お祭りみたいでした。

しかもバンコク市内よりかなり物価が安かったと思います。

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せっかくなのでお昼ご飯はフードコートで。

前に座ってたファミリーが食べてたのが美味しそうだったので真似しちゃいました。

焼きエビはたっぷり入って100バーツ。ナシゴレンみたいなお料理は40バーツでした。安い♪

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南国の旅ではお昼間からビールを飲むのが常なのですが、ここではアルコールの販売はなし(>_<)

お寺だからかな、と思っていたら、タイではレストランでもコンビニでも0時から17時まではアルコールを販売しないというお店が多かったです。

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ワット・サマーンは厳かさとエンターテインメントが融合する楽しいお寺でした。

日曜日だったから余計にそうなのかもしれませんが、ファミリーで遊びに来ている方が多くて本当に賑やかでした。

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さて、よく分からないルートでやってきたので、帰りが大変。。。

売店のお姉さんとお話していてタクシーチャーターのお話も出たのですが30分待ちと言われうろうろしていると、ちょうどチャチュンサオ駅行きのソンテウの出発時間でした。 

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こちらがソンテウという乗り物。

走り出すと風が強過ぎて息が苦しいほどですが、ローカル感にワクワクします。

偶然にも、東京に6年住んだこともあるという日本語通訳をしているタイ人のお姉さんとご一緒でした。

約30分で到着したチャチュンサオ駅も案の定どこが駅かバス停かよく分からない場所でしたが、お姉さんがどこかに電話までしてくれて、ロットゥが来る場所まで案内してくれて、ロットゥのナンバーまで教えてくれました。

もう感謝過ぎます♡

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こちらがロットゥを待っていた場所。教えていただかないと絶対分かりません。タイの方は分かるのかなぁ。。。

親切な方々と出逢えたおかげで念願のワット・サマーンに辿り着き、無事ヴィクトリーモニュメントまで戻ることができました。

感謝でいっぱい♪タイの方がますます大好きになりました♡

冒険も良いけれど、ちょっと不安だなぁ、という方には現地発のツアーやバンコクからのタクシーチャーターがおすすめです。

水上マーケットのツアーでお世話になったVELTRA(ベルトラ)さんで、ワット・サマーンの他にもワット・ソートンや百年市場まで連れていってもらえる格安のツアーを見つけましたので、貼りつけておきますね(^^)/

バンコク 現地オプショナルツアー VELTRA(ベルトラ)
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