古代から「神聖な香り」として大切にされてきたフランキンセンス。
落ち着きのある樹脂の香りは、深呼吸したくなるような心地よさがあり、瞑想やリラックスタイムにも人気の精油です。
日本では植物そのものを目にする機会は少ないため、どこか神秘的な印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、フランキンセンス精油の特徴や歴史、楽しみ方をご紹介します。
🌿 基本情報
- 学名:Boswellia carterii(※製品によっては Boswellia sacra や Boswellia serrata の場合もあります)
- 英名:Frankincense
- 和名:乳香(にゅうこう)
- 科名:カンラン科(Burseraceae)
- 抽出部位:樹脂
- 抽出方法:水蒸気蒸留法
- 主な産地:オマーン、ソマリア、イエメン、インドなど
- 香りのノート:ベースノート
- 相性の良い精油:ネロリ、ラベンダー、ベルガモット、ローズ、サンダルウッド、イランイラン
フランキンセンスとは?

フランキンセンスは、乾燥地帯に自生するボスウェリア属の木から分泌される樹脂(乳香)から採れる精油です。
樹皮に傷をつけると、乳白色の樹液がゆっくりと流れ出し、それが固まったものが「乳香」と呼ばれます。
この貴重な樹脂から抽出される精油は、古くから世界中で大切にされてきました。
歴史と名前の由来
フランキンセンスは数千年前から宗教儀式や薫香として用いられてきました。
キリスト教では、イエス・キリストの誕生を祝って東方の三博士が贈った三つの贈り物の一つとしても知られています。
金(ゴールド)、没薬(ミルラ)、そしてフランキンセンス。
神聖な香りとして、世界各地で受け継がれてきた歴史があります。
香りの特徴
フランキンセンスは、
- ウッディ
- 樹脂らしい深み
- ほんのりスパイシー
- やわらかな甘さ
を感じる落ち着いた香りです。
派手さはありませんが、ゆっくりと心を落ち着かせてくれるような奥深さがあります。
アロマテラピーでの楽しみ方
ディフューザーで楽しむ
読書や瞑想、ヨガなど、静かな時間のお供におすすめです。
深呼吸したくなるような落ち着いた空間を演出してくれます。
オイルトリートメントに
フランキンセンスは、スキンケア用のブレンドオイルにも人気があります。
以前、「フランキンセンスを使ったオイルトリートメントがエイジングケアに良い」と話題になったことがあり、それをきっかけに興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
植物油で適切に希釈して使うことで、**年齢に応じた肌のお手入れ(エイジングケア)**を目的に取り入れられることもあります。
※化粧品として使用する場合は、製品の使用方法や注意事項を確認してください。
おすすめのブレンド
夜のリラックスタイム
- ラベンダー
- フランキンセンス
上品で優雅な香り
- ネロリ
- フランキンセンス
瞑想や静かな時間に
- サンダルウッド
- フランキンセンス
使用する際の注意点
精油は植物から抽出された高濃度の天然成分です。
- 原液を直接肌につけない
- 必ず適切に希釈して使用する
- 妊娠中や通院中の方は医師などに相談する
- 小さなお子様やペットがいる環境では使用方法に配慮する
- 直射日光を避け、冷暗所で保管する
おすすめのフランキンセンス精油
フランキンセンスを選ぶときは、
- 100%天然精油
- 学名
- 原産国
- 抽出部位
が明記されているものを選ぶと安心です。
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🌿 aki’s Aroma Diary
フランキンセンスは、私にとって少し特別な精油です。
日本では植物そのものを見る機会がほとんどないこともあり、どこか神秘的な存在に感じます。
香りをゆっくり吸い込むと、不思議と呼吸が深くなり、心だけでなく魂の奥深くまで届くような気がします。
香りそのものが好きで、静かな時間を過ごしたい日に手に取ることが多い、お気に入りの精油のひとつです。
まとめ
フランキンセンスは、古代から受け継がれてきた神聖な香りとして、多くの人々に親しまれてきた精油です。
深みのある穏やかな香りは、リラックスタイムや瞑想、読書など、ゆっくりと自分と向き合う時間にもぴったりです。
神秘的な香りの世界を、ぜひ日々の暮らしの中で楽しんでみてはいかがでしょうか。


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