なら国際映画祭2016プレイベントin生駒 「ひと夏のファンタジア」上映会に行ってきました!
会場は生駒駅からすぐの生駒セイセイビルの中にあるコミュニティセンターでした。
初めて訪れましたが、生駒駅の近くに映画上映もできるこんなホールがあったなんて☆
生駒の会場で映画鑑賞したのも初めて。近くで映画を観られるところがないので、またときどきこちらでも上映してほしいものです♪
開場前に配られた 柿の葉茶♪
お土産としてペットボトルの物もいただきました。(柿もなかも♪)
ノンカフェインで甘みと若干の柿の葉の渋みが感じられ美味しかったです♡
「ひと夏のファンタジア」は、なら国際映画祭のナラティブという企画で制作された、韓国のチャン・ゴンジェ監督、河瀬直美プロデュース、イム・ヒョンググ、岩瀬亮主演による奈良県五條市が舞台の映画です。
モノクロ映像の第1章とカラーの第2章に分かれていて、同じ俳優さんが違う役で出演されていますし、ドキュメンタリーのようなフィクションを俳優さん達が演じているかと思えば、町の人が普通にお話されていたり、どこまでが演技なの??とか、いろんなところが気になりながら引き込まていく初めて体験するタイプの映画でした。(そのあたりはその後上映されたメイキング映像ですっきりしました♪)
特に第2章では奈良を一人旅する韓国人女性と五條市の柿農家の男性の出逢いが描かれていて、昔好きだった映画「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 」を彷彿とさせる、切ないロードムービーでした。
映画を観ながら海外一人旅をしていたときを思い出して、ヒロインと一緒に旅しているような気持ちになったり、同じ奈良県でありながらまだ行ったことのない五條市の風景は現代とは思えない懐かしさを感じ、新鮮さとノスタルジーの両方を楽しめたような気がします。
「ひと夏のファンタジア」は韓国では既に大ヒットした映画で、ロケ地マップを見ながら五條市を旅する韓国人女性も増えているそうです♪
日本でもこれから全国公開していくそうなので、一足お先に観ることができて幸せです♡
そして今日のもうひとつの幸せは・・・
メイキング映像上映後に河瀬直美監督とともに、なんと俳優の斎藤工(さいとうたくみ)さんがサプライズ登場されました!!!!!
実はメイキング上映中に、いつの間にかすぐ近くのお席に座られていたのですが、まったく気づかず(/ω\)
そのうえお隣の方が先に気づいて小声で教えてくださったのですが、長い前髪とお帽子でどなただか分からなかったんです(>_<)
舞台に立たれた斎藤工さんは長身で小顔でとってもお洒落で、穏やかだけど熱く映画のお話を語られ、豪華過ぎるスペシャルゲストさんでした。
今日のメイキングを観ていて、韓国が舞台の映画「カフェ・ソウル 」にたった一人の日本人として出演したときのことを思い出して泣きそうになった、とお話されていました。
「カフェ・ソウル 」は最近ケーブルテレビで観て、akiもロケ地のカフェに行きたいと思っていたほどでしたので、お話に出て嬉しかったです♪
そうそう。今日が初めての奈良だったそうです。初めての奈良が生駒というのもなんだか嬉しいですね♡
今年のなら国際映画祭(9月17日~22日)にもいらっしゃるとか。
映画祭の会員になると、レッドカーペットを一緒に歩くことができるそうです。
「僕がエスコートします」とも、おっしゃっていましたよ♪
映画祭も今から楽しみですね(^_-)-☆
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