節分の日の昨日は、大阪・北浜にある少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)にお参りしてきました。
道修町という製薬会社が多いオフィス街にひっそりと佇む小さな神社で、日本医薬の祖神、少彦名命(すくなひこなのみこと)と、中国医薬の祖神、神農が祀られています。
所狭しと吊るされた絵馬には、薬科大学合格や薬剤師国家試験合格の願い事が多かったです。
よくブログでゆるキャラを登場させていますが、神農さんのゆるキャラまでいることを知りビックリしました(//∇//)
アロマセラピーを勉強していると芳香植物の歴史のところで必ず出てくる中国の「神農本草経」の神農さんのことです。
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Wikipediaによると、神農さんは・・・
「伝説によれば、神農の体は頭部と四肢を除き透明で、内臓が外からはっきりと見えたという。
神農はまず赤い鞭で百草(たくさんの植物)を払い、それを嘗めて薬効や毒性の有無を検証した(赭鞭)。もし毒があれば内臓が黒くなるので、そこから毒が影響を与える部位を見極めたという。
その後、あまりに多くの毒草を服用したために、体に毒素が溜まり、そのせいで最終的に亡くなったという。」
とのことなんです。
パネルのゆるキャラも服を着ていますし本当に胴体が透明だったのかは分かりませんが、昔の方はこんな風に自分の体を使って実験していたのかもしれませんね。
とても興味深い神様です。
ハーブや薬草のこともですが、神農さんのことももう少し詳しくお勉強したくなりました(^-^)
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